はじめてのオーダースーツを台無しにする、「シャツ」という忘れがちな点

特に男性なら、どこかのタイミングで「かっこいいスーツがほしい」と一度は考えるもの。そこでオーダースーツを仕立ててみるというのは非常に良い試みだとは思うのですが、「どうやって自分好みのかっこいいスーツにするか」ばかりにとらわれて、見落としがちな点が……。

せっかく体に合ったスーツができても、それをかっこよく着こなすために忘れてはいけないポイントについて、お伝えしていきます。

目次

シャツも一緒に買おう

本稿でお伝えしたいことの8割はこれです。オーダースーツだけ良いものを買って満足してしまい、肝心のシャツまで気が回らないのは本当によくあることなんですね。スーツ自体が高いですし、そこからさらに消耗品であるシャツにまでお金をかけようとは、なかなか思わないのもよくわかります。

でもこれ、かなりまずいです。なんなら、スーツがジャストサイズだからこそ、シャツが合っていないことが際立ってチグハグ感が目立ちます。

「ジャケットの下に着るだけだから目立たないでしょ」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。まあ確かに、よほどパツパツだったりダボダボだったりしない限り、そこまで目立つことはないかもしれません。

しかし、どうしてもごまかしきれないのが「袖口」です。原則として、ジャケットの袖口から、シャツが1~1.5cm程度見えるくらいが適切なバランスだといわれます。

まあ、シャツの袖が短すぎてジャケットの下に隠れてしまっているというのは、正直そこまで大きな問題ではありません。もちろん見る人が見ると「シャツはサイズが合ってない既製品なんだな、もったいない」と思われてしまいかねないのですが、ぱっと見の見え方がそこまで変なわけじゃないので、“致命的”なわけではないです。

ほぼ見えてないけど、そんなに問題には見えないのでは。

一方で致命的なのは、シャツの袖が長すぎるパターン。

短すぎる人と同じくらい、こういう人はけっこういます。既製品で窮屈館なく着られるシャツを選ぶと、袖口が長すぎることがよくあるんですね。

この場合はジャケットの下からシャツがかなり見えてしまうので、だらしなさが際立って非常にダサく見えます。

とりあえず手持ちでジャストサイズのシャツが無いという場合、とにかく袖が出すぎることだけは何としても避けましょう。

シャツも安くオーダーできる時代

その上で、せっかくジャストサイズのスーツを仕立てたのなら、やはりそれを一番カッコよく見せるためのジャストサイズのシャツもぜひ用意したいところです。スーツ姿を一層かっこよく引き立ててくれるだけでなく、何よりシャツ一枚で過ごす際もかっこいいです。

サイズがぴったりならシャツだけでもきまる

ですから私自身は、オーダースーツを作るならオーダーシャツをつくるのも必須だと考えています。

とはいえスーツよりも消耗品の色が強いシャツに、そこまでお金はかけたくないという方も多いでしょう。その気持ちはとてもよくわかります。

ただ昨今は、ネット専業の低価格なオーダーシャツ店がけっこう出てきています。店舗でオーダーすると、どんなに安いお店でも基本的に1万円を超えてしまいますし、ノンアイロン加工(洗濯して干すだけでシワが伸びる)などがついているとさらに数千円高くなってしまいます。

それが店舗運営コストのかからないネット店だと、1万円を下回る価格で、ノンアイロン加工のついたシャツをオーダーすることができます。私自身がいくつかのネット店でオーダーしてみたので、よかったらこちらの記事も参考にしてみてください。

ネット店だと「スタッフさんの採寸がなくて大丈夫か?」と不安視される方もいらっしゃるかと思いますが、その点についても“裏ワザ”的な方法なども交えながらお伝えしています。

お店選び・オプションなどの注意点

本稿で言いたいことはだいたい言い切ってしまったのですが、そもそもはじめてオーダースーツを作るにあたって「お店はどう選べばいいか」「どんなオプションをつければいいのか」という疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。

そのあたりについてはこちらの記事で詳述していますので、よかったら参考にしてみてください。

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