ノンアイロンのネットオーダーシャツを4店で作って比較してみた【SOLVE、KEI、スキルタ、ファブリックトウキョウ】

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日常的に使うワイシャツなら、アイロンがけをしたりクリーニングに出したりするのもなかなか面倒……。そんな私が愛用するのが、ノンアイロンの機能のついたシャツです。

そこで本稿では、私がこれまでにネットのオーダーシャツ店で買ったノンアイロンのシャツ(KEI、SOLVE、ファブリックトウキョウ、スキルタ)について、実際にシワはどれくらい伸びるのか、またそのコスパについて、比較検証していきたいと思います。

目次

KEI

まずは格安のネット専業オーダーシャツ店として知られるKEIです。税込み5,400円から綿100%のシャツがオーダーできるという驚異の低価格ぶり。

ただしこちらはノンアイロンの生地はほとんどなく、一段階落ちる「形状安定」という生地がメインです。

まずは5,400円、最安品の実物は以下の通りです(数年前の撮影につき自撮りの構図ですみません)。

5000円程度で買ったKEIの最安オーダーシャツ

白で綿100%、「形状安定」機能のついたブロード生地です。改めてこれで5000円ちょっとという価格設定はかなり驚かされるところがあります。

ただし、この最低価格帯の生地はペラペラ感があり、縫製も粗さが感じられます。

ノンアイロンとは違い、ふつうの洗濯するだけでシワは伸び切らないので、アイロンをかけないとよれよれ感は多少出てしまいます。

これが1万円近くする生地になってくると、価格に合わせて生地感は良くなる(インポートブランド生地などもあります)のですが、やはり細部も含めた品質は価格相応感があり、また何度もオーダーしているとサイズ感にムラがあるのが私にとっては致命的な欠点となり、今はオーダーしなくなりました。

1万円超え生地(半額セールで購入)、生地感と形状安定性はまだ良かったが…
ここまでサイズのムラが出る(詳細はこちらの記事に)

このようなサイズ違いがあっても、10日以内に連絡しないと全く対応はしてくれないのも、私がKEIでオーダーしなくなった理由です。

正直、私の中では「安かろう悪かろう」の代表格なのですが、「とにかく安く」という点を最優先する場合は、間違いなくKEIが最初の選択肢となることは間違いないかと思います。

SOLVE

続いて、KEIと同じくネットオーダー専門のSOLVEです。こちらも6,600円からオーダーシャツが作れる高コスパ店ですが、同社が売りとする「超ノンアイロン」が便利で、私はいつも税込み8500円の超ノンアイロンシャツをオーダーしています。

サックスブルー、綿100%のツイル生地です。6000円台で買えるシャツよりは少し高めで8500円しますが、この「超ノンアイロン」の機能が便利で、ふつうに洗濯するだけでシワがきちんと伸びてくれます。

生地はほどよい肉厚感がありしっかりしているので、かなりの回数着用してもへたってきません。

またSOLVEの場合、タブカラーやスナップボタンなど、ふつうは有料になるような襟型も無料で選べるのが嬉しいポイント。

ネクタイに立体感が出るタブカラーシャツ(スーツはファブリックトウキョウでオーダー
スナップボタンによってノーネクタイでも美しく着られる

生地やサイズ感、機能性に加え、ご覧の通り縫製もきれいですので、価格と品質のバランスが最もよく、私がいま最も重宝しているのはSOLVEです。日常使いのオーダーシャツとしては最適かなと感じています。

SOLVE公式通販で生地を見る

ファブリックトウキョウ

オーダースーツをメインとしているファブリックトウキョウは、オーダーシャツにも力を入れていて、税込7,900円からオーダーができます。

こちらもネットで注文する形式をとっていますが、ネット専業店とは違って、採寸をしたりサンプル品を確認したりできる店舗が全国にあります。色々なお店でネットオーダーをする上での基準を得るためにも、ここで一度採寸しておくというのは有効な手かもしれません。

実際の着用写真はこちら。一度軽く洗濯したくらいでは折り目が落ちないですね笑(その後はきれいに着られています)。

こちらもサイズはぴったり。店舗で採寸してもらったのもあるかと思いますが、おそらくもともとの作りが細身になっていて、他店よりもシュッとした印象です。

薄いグレーのシャンブレーシャツで、価格は8980円。しっかりとしたノンアイロン機能がついているのがありがたいポイント。SOLVE等とは違い、ポリエステルも50%程度含むのがややネックにはなりますが、ふつうに使っている分には綿100%と違いは感じられません。

SOLVEに比べると全体的にやや割高感があるかもしれませんが、ここが強いのは何より全国の実店舗で採寸がしてもらえること。SOLVEは東京本社で採寸してもらう以外は、手持ちのシャツを郵送して測ってもらうか、自己採寸するかとう選択肢に限られるので、もしかしたらサイズに不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、その点ファブリックトウキョウはプロの採寸をもとにシャツが作れるので安心といえるでしょう。

他店でオーダーする際の参考値にもできるので、まずはここで採寸だけしてみるというのも一つの手ではないでしょうか(むしろ採寸目的の予約を歓迎しているお店です)。

ファブリックトウキョウ公式で最寄り店舗・ネット予約方法を確認する

スキルタ

最後は、ネット専業店のスキルタです。こちらは8,910円からオーダーができるお店で、この最低価格帯でも形状安定機能がついている生地が選べます。ノンアイロンとなると1万円を超えてくる感じですね。

こちらは「SPEEDY DRY」という汗染みが目立たない生地で、ポリエステル100%ながら1万2000円しました。完全に機能性を重視した生地ですね。実際、汗染みは目立ちにくいので、夏場などに重宝しますが、ポリエステル生地に1万2000円はやはりけっこう高いなという感じはあるでしょうか。それでもこういう生地のシャツを一着もっていると何かと便利な印象です。

機能性重視というだけあって、ノンアイロン性も抜群。ストレッチ性もあるので、ジャージのような着心地です。

SOLVEやファブリックトウキョウ等よりもやや割高ではありますが、選べる生地の種類が豊富なので、柄物が欲しい場合などに使い勝手の良いお店かもしれません。なおこちらも店舗をもたないネット専業店なので、シャツを郵送したり自己採寸したりする必要はあります。

ということで、ネットオーダー店で買ったノンアイロンシャツ4点についてご紹介しました。オーダーシャツを買う際の参考にしていただけましたら幸いです。

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