ワイシャツを着たときの汗染みが気になって、それがとにかく目立ちにくいワイシャツを探していたところ、スキルタのSPEEDY DRYという生地に行き着いた私。実際にオーダーして使用してみたので、他のネットオーダーシャツ店(SOLVE、KEI、ファブリックトウキョウなど)とも比較しながら、率直な感想をお伝えしていきます。
作ってみたオーダーシャツ
では早速、私が作ったオーダーシャツの実物からご覧いただきましょう。


今回仕立てたのは、同社がその機能性を推している「SPEEDY DRY」という生地です。
ポリエステルを基本としているので、コットンの風合いなどはあまり感じられませんが、汗染み防止・吸水速乾・形態安定・ストレッチ性などの機能は十分に感じられます。よく伸びるし柔らかいので着心地も良いです。
肝心のサイズは、これまで他社でオーダーしたシャツをもとに数値を入力して、特段の問題はなし。直接採寸してくれるサービスはない(SOLVEなどにはあります)のですが、持っているワイシャツを送れば、その数値を記録してくれたりはするようです。今はだいたいのオーダーシャツ店が0.5cm刻みで調整ができるのですが、スキルタの場合は1cm刻みになるので、細かい調整をしたい私にとっては、やや難点ですね。
汗染みは本当に目立たないか
そもそも私がこのシャツを購入したのは、汗を大量にかいたときに目立たないワイシャツがほしかったからにほかなりません。
ふつうのワイシャツだと、多かれ少なかれ汗染みが目立ってしまうため、これを極限まで減らせるシャツを探していたところ、スキルタのSPEEDY DRYに行き着いたわけです。
これに関しては、実際に汗だくになったときの写真はないのですが、他のシャツに比べたら遥かに目立ちにくく、またすぐに乾くという特徴は感じられました。もちろん、完全に濡れてしまえば乾いている部分と全く一緒というわけにはいきませんが、その差も最小限におさえられるようにできていると感じます。
以下、吊るしてあるシャツの一部を水でしっかり濡らしてみたときの写真ですが、写真では全然わからないくらいになっていますね。

価格はやや高め?
ということで機能面でのメリットは確かに感じられたので、「買って良かった」と素直に思います。
しかしポリエステル生地でありながらけっこう良い値段はして、1着で1万2000円します。それでも、ふつうのオーダースーツ店でつくるのと同じくらいではありますが、ネットオーダーにしてはやや高めな印象です。
他のオーダーシャツ店と比べて
上記のSPEEDY DRYは同社の中でもやや特殊な生地で、他のシャツはだいたい8000円~というラインナップになっていて、綿100%の生地や形状安定の生地など、種類はかなり豊富です。私がオーダーした経験のあるSOLVEやKEI、ファブリックトウキョウなどより、頭一つ抜けて多いと感じました。
ですから他のお店ではない柄や色などが欲しい場合、重宝しています。
価格面でいうと、KEI<SOLVE<ファブリックトウキョウ≒スキルタ(左の方が低価格)といった感じでしょうか。それぞれに特徴があるのでこれだけで優劣をつけることはできませんが、私的には、最もバランスとコスパが良いのがSOLVE、全国津々浦々の店舗で採寸をしてもらえて、かつシュッとしたかっこいいシャツが確実に作れる価値があるのがファブリックトウキョウ、SPEEDY DRYほか、ほしい色・柄がある場合はスキルタ、安いけど品質やサイズにバラツキがあるのがKEIといった印象です。

綿100%で1万円をきり、かつ形状安定性も優れるSOLVEが普段使いにはベストでしょうか。直接採寸してくれるサービスがあるのも強いです。
とはいえあくまでもこれは私の使い分けですので、気になるお店についてはご自身で詳しくお調べた頂けたらと思います。