ブラウンスーツはダサい?ビジネスでもOK?似合う条件と選び方について

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落ち着いた印象の一方で、おしゃれ感も漂うブラウンスーツが、昨今人気を高めつつあります。しかし従来の定番色とは異なるため、「本当はダサいのかな…?」「ビジネスで使ってもいいのかな」などと懸念される方も少なくないでしょう。

そこで本稿では、これからブラウンスーツにチャレンジしようとされる方向けに、ブラウンスーツの“実際の印象”や、似合うためのポイントなどについて、これまで15着以上の低価格オーダースーツを仕立ててきた私の経験も踏まえながらお伝えしていきます。

目次

ネイビー、グレーに続く定番色に?

ファブリックトウキョウで仕立てたブラウンのオーダースーツ(詳細はこちらの記事に)

そもそもスーツの定番色といえば、なんといってもネイビーとグレーです。スーツ発祥の地である英国をはじめ、冠婚葬祭意外で黒のスーツを着ている人は海外では全くと言っていいほどおらず、「スーツといえばネイビーかグレー」というのが世界標準です。ちなみに一口にグレーといっても、明るめなライトグレーから、色の濃い目なチャコールグレーまでけっこう幅が広いですね。

ここまで明るめなグレーだと逆に珍しい?※写真は「Suit Ya」で仕立てた2.8万円オーダースーツ(詳細はこちらの記事に)

日本では何となく「スーツ=黒」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にはビジネスシーンで着る色ではありません。これだけ日本文化に浸透しているので、黒のスーツを着ていて失礼な印象を抱く人はさすがにいないでしょうが、ちょっとだけ違和感を抱くような人はいるかもしれませんね。

そんな前提の上で、「ネイビーとグレー(チャコールグレー含む)は揃えたけど、次にもうちょっとこなれた感じの色のスーツがほしいなぁ」という方にとって、いま最も有力な選択肢といえるのがブラウンといえるでしょう。

ネイビーやグレーほど“普通”な感じはないけど、明るすぎる色やカーキ等ほど派手なわけではない。そんなちょうどよさを持つのがブラウンなわけです。暗めなブラウンならビジネスでも問題ない色とされていますし、上品さもあるので、いやらしくないおしゃれ感が手っ取り早く出せる“便利な色”ともいえるでしょうか。

ユニバーサルランゲージで仕立てたブラウンスーツ(生地はドラゴの「スカイフォール」)
ゼルビーノで仕立てたダークブラウンのスーツ。けっこう暗めです。

ブラウンスーツはダサいのか

そんなブラウンスーツですから、ダサいなんてことは全くありません。上記の通り、“やりすぎていないおしゃれ感”を誰でも出すことができるので、上級者から初心者まで、オススメできる色といえます。

しかし「ダサい」と思われるリスクをしいて挙げるなら、「着られてしまっている感」でしょうか。

ブラウンという色味は、昨今市民権を得つつあるとはいえ、まだまだ「定番」の枠には入らず、おしゃれ感の立つ色だといえます。

ですから、ネイビーやグレー(チャコールグレーも含む)の定番スーツを持たず、黒のリクルートスーツのようなものしか持たない人が、急にブラウンスーツを着てくるようなことがあったら、「お、急にどうした?」「先に普通のスーツを買おうよ」と思われても仕方ないでしょう。

あるいは、サイズが合っていない部分があったり、生地や作りが微妙だったりするスーツを着ている場合。ビジネスでも使える落ち着いた色ではある一方で、少し挑戦している感もある色だからこそ、しっかり着こなしていないと「とりあえずおしゃれな色のスーツを買ってみたんだな」という印象が勝ってしまいかねません。

そんなブラウンだからこそ、きれいに美しく着こなす必要性が、他の色以上に大きいといえるでしょう。

ブラウンスーツが似合う人になるために…

ですから、ブラウンスーツこそ、オーダースーツ店で購入することを強くおススメします。理由をざっと挙げると、

①おしゃれな色だからこそ、サイズ感ぴったりで着こなす必要がある
②自分にとってちょうどいい生地を選ぶ必要がある
③そもそも既製品ではあまり売っていない

といったところでしょうか。

①「おしゃれな色だからこそ、サイズ感ぴったりで着こなす必要がある」については、上に述べた通りです。

②「自分にとってちょうどいい生地を選ぶ必要がある」も重要な点です。少し攻めた色だからこそ、明るさや暗さの具合や質感など、ちょうどいい具合の生地をぜひ選びたいところ。ブラウンなら何でもかんでも同じ印象になるわけではなく、「固い職場にはちょっと明るすぎかな」「暗すぎると遠目に見たらチャコールグレーと変わらないな」といった感じで、色合いによってかなり雰囲気が変わってきます。それぞれどのくらいのブラウンを着たいかによって選ぶべき生地が全然変わってくるので、複数の選択肢の中から選ぶ必要があるわけです。

その点では、だいたいのオーダースーツ店だとブラウン生地の種類はけっこう限られるのですが、私がこれまでオーダースーツを仕立てた7~8店舗、訪問して生地をチェックした数なら10店以上の中では、ファブリックトウキョウの品ぞろえがダントツだと感じました。低価格店の「パターンオーダー」とはワンランク上、「イージーオーダー」で3.8万円からオーダーできるお店です。

私がオーダーした生地は右から2番目

生地の総数自体はどこもそう変わらない印象なのですが、ファブリックトウキョウが置いている生地は、無地で派手すぎない色にほぼ特化しているので、その分「定番色の生地の種類が豊富」なんです。オーダースーツをつくるとき、よく「ちょっとグレーが明るすぎるから、ほんの少しだけ暗めなグレーがよかったな…」「この生地、質感は良いんだけどネイビーはないのか…」なんてことが度々起こるのですが、ファブリックトウキョウの場合は、一つの種類の生地に対してたくさんの色味をそろえているので、つまりはブラウンと一口にいっても、たくさんのブラウン生地をそろえているので、確実に好みのブラウンが見つかるという話です。

ファブリックトウキョウで仕立てたブラウンスーツ。タックが美しい。(詳細はこちらの記事に)

気になる方はこちらの公式サイト(↓)よりネット予約の上、まずは生地を見てみたり、サイズを測ってみたりすることをオススメします。購入はその後ご自身でネットで行うことになるので、安心して訪問してみてください。

ファブリックトウキョウ公式で最寄り店舗・ネット予約方法を確認する

そしてブラウンスーツはオーダースーツ店で買うべき理由として、③「そもそも既製品ではあまり売っていない」という点もあります。定番から少し外れる色だからこそ、量販店ではあまり作られない色ですし、あったとしても数が限られるので、ピンポイントで本当に好みのブラウンスーツに出会える確率は低いと言わざるを得ないところがあります。

あるいは、オーダー店だからこそ、利用シーンや体型などに応じて、自分に合う生地などを提案してもらえるというメリットもあります。おしゃれに自信のない方なら、こうしたプロのアドバイスはとても頼りになりますし、上級者もまたよりハイレベルな目線で相談ができますからね。

まとめ

ということで、ブラウンスーツの魅力と注意点について述べてきました。上品なおしゃれ感を手っ取り早く出せる色だからこそ、ポイントをおさえた着こなしを楽しんでみてください!

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